①演奏を拝聴
↓
②客観的な印象と本人の意図を確認
↓
③ずれていた
↓
④印象に合わせて意図を変えたバージョン
↓
⑤意図に合わせて吹き方を変えたバージョン
指導者や先輩の役目は、生徒や後輩自身が『やりたい演奏を実現することの手伝』ですよね。
だから、指示や提案は、生徒や後輩がやりたい演奏に近づいているかどうかを以て妥当性が判断できる。
アンブシュアモーション
=音の上下動のためのアパチュアやアンブシュアの張りの変化に連動して見られるマウスピースの位置の移動
◎角度の変化もあるが、それを指すのではなく『位置』の変化を指す
・息の向き
・息の勢い
・プレス
・マウスピースの当て位置
といった作戦を組み合わせながら駆使していきますが、改善に時間がかかりました。
・立ち位置
・腰の向き
・肩や腕の位置
を変えたり組み合わさたりすることをこのレッスンでは試みました。
先生に言われたことが、
・演奏に絶対必要なことかどうか
・唯一の正解なのかどうか
・自分の演奏にプラスに働いているのかどうか
マーチングの世界は、わたくしまったく知識がありません。
なので、受講者の「悩み」に対してできることは、観察と思考と実験のみ!