キャシー・マデン先生との6回のアレクサンダー・テクニーク&ホルンレッスンで学んだことの備忘録。
2:息は仕事であること。
キャシー・マデン先生との6回のアレクサンダー・テクニーク&ホルンレッスンで学んだことの備忘録。
2:息は仕事であること。
この3週間、キャシー・マデン先生がシアトルより BODY CHANCE のアレクサンダー教師養成課程を教えに来日しておられます。
昨日が東京では最後の日だったのですが、この間12回、キャシー・マデン先生の授業に出席することができました。
*2010年の記事です*
大学時代にエッセンでロイド先生に始めてレッスン受けたときから卒業まで言われてて(全員言われ、そしてほとんど伝わらなかったようだけど 笑)たのが、
今週は久しぶりに校長ジェレミーさんによるアレクサンダーテクニーク教師養成クラス@大阪。
木曜日のクラス中、ホルン演奏をみてもらいました。そこで得た新しい考え方/奏法プランは、「肋骨より下、骨盤もまるごと呼吸ひいては演奏全体の一部である」ということ。
中高生を教えていると、「手が小さくてうまくゲシュトップができない」という相談を受けることがよくあります。
気持ちはよくわかります。手が小さいと、一見十分にベルを塞げないような気持ちがします。
管楽器の奏法論の世界には、とても豊富な情報があります。
とくに、アンブシュアの操作、呼吸のコントロール、ホルンに限れば右手の使い方。この三つに関しては、もう完全マニュアルかというぐらい、いっーっぱい情報が手に入る。
きょうは、わたしが尊敬しているアレクサンダー・テクニークの恩師、キャシー・マデン先生のレッスンから。
キャシーさんがどの場合も大事にしていたのが、やっていることの「目的」。