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ホルンを吹いている方から、ブログのコメント欄でのお悩み相談を頂きました。
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失敗したくない、という気持ちのエスカレートが問題を引き起こす
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ホルンを吹いている方から、ブログのコメント欄でのお悩み相談を頂きました。
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失敗したくない、という気持ちのエスカレートが問題を引き起こす
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わたしは常日頃から、レッスンや、レッスンの延長である執筆において
・「努力の結果、何かが少し改善しても、求めているレベルや基準にまだ届いていないこと以ってその改善を評価・祝福しないこと」
・「少しの上達でも、そこに喜びや充実感を見出すことを否定し、『満足しては成長が止まるんだ』というようなことを言って自分や他人に厳しく当たること」
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昨日、実に久しぶりに人前で(といっても少人数、クローズドな場ですが)ソロを演奏しました。Klassenvorspiel=クラス発表会という、わたしのドイツでの学生時代のトラウマを大いに刺激しまくり、しかも教える側がみっともない演奏なんてできない〜という気持ちになってしまいそうな状況なのでありました。
そんな中でも、学ぶことがたくさんありました。
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・どこで
・誰のために
・何を語って・伝えて
・その音を奏でるか。
それを練習のたった1音にもいつも「基礎」として意識し思い出す、という練習のやり方で見えてくる、技術の改善と緊張の克服への道筋。
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音楽をやっていて辛いこと苦しいことはいっぱいある。
でも、それは音楽が苦しいことや辛いことなのではない。音楽をやるなかでの人間関係や自分自身との関係のなかでの苦しみなんだ。
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わたしはドイツの音楽大学を卒業した後、23歳で日本に帰国しました。それと同時にアレクサンダー・テクニークの専門的指導者になるためのスクール「BodyChance」入学して出会ったのが、このスクールの校長であるジェレミー・チャンス先生です。
そのジェレミー・チャンス先生には、3年以上スクールで学んでいたわけですが、中でも印象的だった場面を今日はお話したいと思います。
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仲間から否定的なフィードバックがあってどうしたらいいのかわからず悩んでいる高校生からメールを頂きました。
・フィードバックが矛盾する場合、誰のフィードバックを信頼すべきか?
・自分の感性や仲間の感じ方を信頼すること
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以前、『息を吸うたびにアンブシュアが硬くなり演奏できなくなる….どうしたらいいの?Q&A』という記事でご質問を頂いた同じホルン吹きの方からの質問です。
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