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『自分は人間としてOKなんだ』という前提に立ってみる。すると
OKなんだ、
だから音が外れたって大丈夫。
だから変な感覚があっても大丈夫。
だから震えたり嫌なことがあっても大丈夫。
..と、演奏・身体・奏法の様々な呪縛から一瞬でも離れられる。
そこに変化・上達・幸福がある。
Basil Kritzer
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サックスを吹いてるものです。
1stのくせにみんなより下手くそなサックス奏者です。
そんな簡単な思い込みで楽に吹けるんでしょうか…
時間がない中（言い訳になってしまいますね、、すみません）練習してはいますが、練習でできて合奏のときは全く必ずうまくいきません。楽にやろうとしても今度はピッチがどうとか言われて、じゃあどうすりゃいいのって毎回心の中で感じてます。
その後のアンブシュアとかも直してみたものの結果はおんなじくらいで上達見込めないんじゃないかと疑問です。迫るコンクールも不安で仕方がないです。
こういう状態のときなら、先生だったらどうしますか？
ranaさん
「じゃあどうすりゃいいの」ってときに、家へ帰ってからでもいいから
「わたしはどうしたいんだろう？」
をゆっくり考えることを第一歩としておすすめします。
Basil
お返事ありがとうございます！！
〈わたしはどうしたいんだろう？〉
音楽をみんなで楽しみたい、自分も楽しみたい！てのが自分がしっくりくる答えかなって思ってます
ですが、（箇条書きぽくなってごめんなさい）
コンクールだからなるべく完成度高い演奏にしようていう雰囲気→ちゃんとやらなきゃという気持ちがわく→演奏者指揮者に迷惑かけないようにピッチ気にしながら演奏する→当然コンクールには不向きな音色だなと自分でもわかった→気楽に吹くも細かく注意される→楽しくなくなる
いま楽しくなくなったの手前まで来ているのでしょうか
自分がいなくてもコンクールが成り立つ気がして来ました
いいですね、純粋かつ深い軸がありますね。
いろいろ複雑で、難しいことや不純なことや人間関係のややこしさがありますよね。
でもそれってあなたにとって大切なこと、真の軸がなんなのか。どう自分は自分の価値観に従い続けるのかを試す試練なんじゃないでしょうか？
状況を解決する、思い通りにしようとするより、自分は自分にどう正直・誠実であり続けるかをやり抜く訓練だと思います。
いかがでしょうか？
Basil
すごいなんか、考えれば考えるほど悩ましいです。
自分の芯（音楽を自分もみんなとも楽しむこと）がどんどん伸びていくところを所々で邪魔（言い方がアレですが笑）をしてくる感じ（思い通りに吹いてもどうせ結局…や、仲間を気にして迷惑かけないようにしなければ等）がして、あまり気持ちよく演奏活動が出来ないのかなあと感じています
もちろん自分もこのままの状態でいこうだなんて思ってないし、どんな場面でも全て思い通りにいかなくても音楽を楽しめる瞬間を増やしていきたい思いは強いです
また少し箇条書きぽくなりますが、、（一人で黙々話してごめんなさい…）
①まず合奏のときでも人の目を気にして吹いてると思う
②なので自然に迷惑かけないようにしなきゃという気持ちが湧くんでしょうか、、？→迷惑かけてはいけない部分で特に怖いのは1st,2ndが同じ楽譜のときでピッチがいざとなると合わない や、同じ旋律を他のパートも一緒吹いてるときで自分だけ浮いてる演奏（ピッチやアーティキュレーション等の違い）をしてマズイな、、と他のパートの方に心の中でごめんなさいとつぶやき、萎縮してしまう
そこを指摘され更に萎縮、、
→これって基礎練や吹き方を今一度研究、実践の繰り返しがやっぱり近道なのかな、て感じています。そこでもし成功したなら少なくとも心の不安は小さくとも解消できるんじゃないかと思ったからです。
楽しくないのは自信の無さ（深くいえば自分の吹き方問題）からきてるものがあるのかもって思います。あとは自分だけなんとか楽しくやろうと走るあまり、協調性が欠けてるのかもとか思ったりします。要は自分勝手、、？
思い通りにすべて物事進むのは到底難しいですが、その状況下でいかにたのしむことができるか 自分が考えつくのは、これなんじゃないかなと思っています…
・音楽を楽しむこと、楽しむためにあなたが必要としていること
と
・迷惑をかけないようにする、目立たないようにする、同化する努力をする
とでは、どちらがあなたにとって大切ですか？大事な方に自分の注意とエネルギーを繰返し向け直してみるとどうなるでしょう。