・つながりが悪く感じる音に段階的にアプローチする
・音の出やすい・当たりやすい角度を探す
・楽器のブレがないか
・デジタルからアナログへ
ダイナミクスの変化を実現してみようとする
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技術的にそれがうまくいかないときは方法を考えてみる
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考えた方法が効果的かどうか、試して確かめてみる
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はじめと音や演奏が大きく変わりました🤗
息を吸ってるつもりで吸えておらず、食べ物を飲み込むときのように喉がオウッとなり力む。
息を吐いてるつもりで吐けておらず、やはり喉がウッと力む。
先日、ホルンの生徒さんとのレッスンで、
「恐怖に呑まれると、演奏が困難な身体の使い方になる。でもそこを押してエイっと吹いてることが多い。恐怖に呑まれてないときは
自分に合った呼吸法さえしていれば普通にただ吹くだけで十分うまくいく」
金管楽器のスラーは、同じ運指で音を変える「リップスラー」が必要になることはしょっちゅう。
運指やポジションを変えるときも倍音が変わるリップスラーが潜在してることもしょっちゅう。
音程を合わせる、
和音を合わせる、
縦を合わせる、
いずれも「ちゃんと聴く!」「とにかく合わせる!」という結果ばかりに意識が向いて、『方法』を考えたこととないというのは吹奏楽の現場によくあること。
論理の世界
『これはなんでできないんだろう?こうなってああなってるから、きっとこうしてみるとよいんじゃないか』
感覚の世界
『なぜかはわからないけど、できる。なぜかはわからないけどこうな気がする。』
きのうカレー屋に入って、カレー食べて、カレー味が口いっぱいに広がって幸せだった・・・
じゃあきょうもあの幸せを感じたいとき、カレー味を一生懸命再現しようとしますか?