ひとりで練習しているとき、レッスンで吹くときはだいたい調子が良いし、悪くても良い吹き方ができるようになった。でも、それ以外のとき、変に硬くなりしっくりこなくて悶々とすることがある。
ひとりで練習、レッスンで吹く、以外に楽器を吹くことがほとんど無いのだが、きょう久々にそういう機会があった。防音室の試奏。
ひとりで練習しているとき、レッスンで吹くときはだいたい調子が良いし、悪くても良い吹き方ができるようになった。でも、それ以外のとき、変に硬くなりしっくりこなくて悶々とすることがある。
ひとりで練習、レッスンで吹く、以外に楽器を吹くことがほとんど無いのだが、きょう久々にそういう機会があった。防音室の試奏。
先週から扁桃腺が腫れぎみで体調不良。きょうは8時間みっちりレッスンだったし、明日以降もいろいろあるので、朝、不安になる。そこで、『思考の毒抜き』を実施。
ステップ①
ホルンの演奏活動をされている A さんより、あがり症の相談をメールで頂きました。思考の毒抜き作業を、メールでお手伝いできましたので、その様子をご紹介します。
【Aさん】
あがり症に関してのわたしの理解は、時ともに変わって行っています。
最近特に思うのは、
2012年11月23日(金・祝)大阪は梅田で「あがり症の根本的対処法〜ThinkiingBody 1Day ワークショップ」を開催しました。さまざまな楽器や歌の方が参加して下さり、総勢実に30人。とても中身の濃い良い一日になりました。
参加者のみなさまの声をここにご紹介します。
音大等で専門的に音楽を学ぶ学生にとって最大の苦しみは、やはり「将来に不安」にあるのではないでしょうか?
私自身、音大受験準備期間から学生生活の終盤まで「将来の不安」にものすごく悩まされ、振り返ってみるとそれにより勉強や成長がかなり妨げられていた面もあるのが分かります。
– – – –
ある日のレッスンでのことです。
木管楽器の若いプレイヤーが参加してくれました。彼女は、ソロの演奏のときだけ、すごく身体が硬くなってしまい、恐くなってうまくいかなくなるとのこと。さて、緊張し硬くなる原因は?
2008年から、ホルンのレッスンをするようになって、そして2012年からはBodyChanceメソッドの教師としての活動を始めて、数多くの金管楽器プレイヤーとレッスンをする機会を得てきました。
その中でも大変不思議なのが、40歳前後に謎の不調に襲われる金管楽器プレイヤーがプロアマ、上手下手、性別関係なく意外なほど多くいるという事実です。
ミスをしたら、自分は生きている価値がないー。無意識にではあるが、音楽家は内心それぐらい自分自身を追い込む。
ミスしたくない、音を外したくない、間違いたくない、という想いがなぜ身体に緊張をもたらすか?