先日、神奈川学園中高吹奏楽部にレッスンに伺いました。来月もう一度伺うのですが、今回の感想と、次回に向けた疑問質問を生徒さんたちが書いて下さったのを顧問の先生から頂きました。びっくりしたのは、感想も質問も、『モチベーション』に関するものがすごく多かったこと!
読んでいて、生徒たちがいかにデフォルト設定としてはやる気に満ち溢れているか、しかしそれが不幸にも自分たちの取り組み方ゆえに苦しくなったり、暗くなったり、やる気が枯渇するか、ということを感じました。
先日、神奈川学園中高吹奏楽部にレッスンに伺いました。来月もう一度伺うのですが、今回の感想と、次回に向けた疑問質問を生徒さんたちが書いて下さったのを顧問の先生から頂きました。びっくりしたのは、感想も質問も、『モチベーション』に関するものがすごく多かったこと!
読んでいて、生徒たちがいかにデフォルト設定としてはやる気に満ち溢れているか、しかしそれが不幸にも自分たちの取り組み方ゆえに苦しくなったり、暗くなったり、やる気が枯渇するか、ということを感じました。
2014年2月2日、東京佼成ウィンドオーケストラのバストロンボーン奏者 佐藤敬一朗先生にご招聘頂き、音大受験生やオーディションにチャレンジする音大在学者を対象とした講座を行いました。
バジルの『燃え尽きない&後悔しない演奏をするためのパフォーマンス準備講座』と題しました。
http://www.youtube.com/playlist?list=PLQHTIAxaXj1J0MIZUNdSCJXy5J5YNxtZW
大阪 2014年1月13日(月・祝)
東京 2014年3月8日(土)
に開催する「徹底自己肯定練習法 1Day セミナー」の準メモです。
日本では、音楽しているひとの多くが、はじめて間もないころから才能あふれるプロフェッショナル奏者や後進の指導にあたる教師たちまで、「計画的な自己肯定」を必要としています。
それは、わたしたちが「計画的で意図的な自己否定」を、音楽生活を作り上げていくための中心的な原理として採用しているからです。ただし、それを採用しているかどうかは、意識的な場合もあれば、もはや気付いていないくらい当たり前になっていることもあります。
– – – –
音楽を演奏するわたしたちが経験する最大の試練を3つ挙げるとすると
・あがり症に陥ること
・技術的な向上が進まなくなってしまうこと
・自己否定に捉われてしまい、演奏をしたくなくなってしまうこと
管楽器を演奏していて、「音量」もまた気になるテーマであり、多くのひとを悩ませるところでもあります。
日本で管楽器を演奏しているひとの多くが学校吹奏楽部でその楽器に出会うケースが非常に多いことと関係しているのだと思いますが、まずはじめに音量に関して出てくる悩みが