楽器演奏や歌唱に真剣に取り組み始めて数年すると、演奏のための基本的な技術は身に付いてきます。
一方で、どんなに頑張っても、あの手この手を試しても改善しないように見える「問題」や「苦手分野」も慢性化することがこの時期から始まることが多いのではないでしょうか?
楽器演奏や歌唱に真剣に取り組み始めて数年すると、演奏のための基本的な技術は身に付いてきます。
一方で、どんなに頑張っても、あの手この手を試しても改善しないように見える「問題」や「苦手分野」も慢性化することがこの時期から始まることが多いのではないでしょうか?
もう何度もそこかしこで言ったり書いたりしていますが、わたしのあがり症との付き合いは中学2年のころから、もう16年にもなります。
わたしにとって、あがり症というのは本当に本当に不思議な現象です。
過日、東京都内にて『徹底自己肯定楽器練習法1Dayセミナー』を開催致しました。その模様を、一部を除き撮影しましたので、動画で学んで頂けます。
1 音楽大好きなみんなの悩みはどんなこと?
つくづく、音楽を演奏するなかでのあがり症や強い苦手意識という問題と向き合うにあたっては、複雑なパズルを読み解き、ほつれた糸を一本一本解きほぐすような作業を要することがあると身を以て実感している。
恐怖や面目、評価されることより大切なことにつながりながら演奏するというそこに至る道。
・自分にとって、大切なことを「行っている」ときは、それがなんであれパフォーマンスである。楽器演奏、プレゼン、レッスンをする、家事。なんでも。