音量は、唇やリードを振動させるために「吐く息の量」に対応します。
小さい音は唇やリードに届く息が少ないのですが、それをビビッて怖々した不安定な息にならずにやる、そんなやり方です。
音量は、唇やリードを振動させるために「吐く息の量」に対応します。
小さい音は唇やリードに届く息が少ないのですが、それをビビッて怖々した不安定な息にならずにやる、そんなやり方です。
「もっと音量を出したい」と願うサクソフォン担当の生徒さんとレッスン
吸う=ふくらむ
吐く=しぼむ
金管は、音の上下動に伴いマウスピースの位置も上下動する。その上下動の方向から『各音が吹きやすい個別の位置』を探せる。
そこで吹くと発音・タンギングがパッと改善!
50代トランペット吹き男性のレッスン体験談です。
『これまで3回のレッスンを受けて、できるようになったと感じていることを記しました
↓
先日レッスンした高校Trb吹き。
F(第6倍音)より上がなかなか出せず苦労していたのが、「息を吸うのも吐くのも、体からの空気の出入りが、呼吸のそぶりのわりにはすごく少ない」様子に着目し、
20年前だったら『脱力なんて怠慢だ!女々しい』なーんていうふうに、凄い勢いで否定されていたものでしたが、
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高校吹奏楽部時代の顧問は、暴力的な言動をしがちで、金管に対して「ケツの穴しめて鳴らしまくれー!根性じゃー!外すなボケー!」という接し方で、まあ当然、金管セクションはガチガチになりミスはむしろ増えてた。自分は中でも過剰反応して力みまくって非常に悩んだ。
そこは負の側面なんだけれど、その裏返しで「力まないほうがうまくいく」「外してもいいからきれいな音や音楽で奏でようとしたほうがうまくいく」という現象に気付き、それに強く興味関心が向くことになった面がある。