立奏と座奏のいちばんのちがいは、体が床など外部の環境に接触している面積のちがいです。吹きにくさ吹きやすさ、違和感などの多くがここから生まれます。
ひとによっては、これから吹くフレーズ全体よりそれを構成する『単音ひとつひとつ』だけを意識する吹き方が合うことがあるようです。エムパイアブラス等で演奏していたM.ハックルマンもそのことに言及しているのを聞いたことがあります。
ある日のレッスンより。
座奏時、骨盤が後ろに倒れ身体を幾度もうしろに持っていきながら吹いてる大人のアマチュア金管吹きの方。その原因は、『同じオケの仲間がかがみこんで身体をちぢめて吹いている様子』にあった。