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音大1年生のトロンボーン吹きから、高音演奏の悩みに関する相談をブログのコメント欄で頂きました。
ちょっとした着眼点と練習の工夫が大きなブレイクスルーにつながったようです。
この記事は、アメリカのトロンボーン奏者 David Wilken氏のウェブサイトより、記事『Tooth Structure and Brass Embouchure』記を翻訳したものです。
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歯の構造と金管楽器のアンブシュア
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この記事は、アメリカのトロンボーン奏者 David Wilken 氏のウェブサイトより「Donald Reinhardt On Tongue Position and Brass Playing」を翻訳しました。
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プロの歌手の方との、アレクサンダーテクニーク・レッスンの実際の様子です。長く訓練を積み、演奏現場でたくさん経験を重ねておられているハイレベルな演奏家であっても、こうやってさらに向上するポイントを見つけていくことができます。練習と向上のプロセスは、どんなレベルや経験のひとでも根本的には同じなのかもしれません。
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マーラーのシンフォニーに取り組んでいる、とっても上手なトランペット愛好家の方とのレッスン。とても大変でバテる曲に取り組んでいますから、「持久力」「耐久力」がもちろんテーマになります。すると、真の課題は、「音のツボ・響きを見つけること」「そしてそれはタイトな音ではなくコンパクトな吹き方なのだ、と理解すること」であることが見えてきました。
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クラリネット奏者でふだんから大人から子供まで、たくさんの方々に教えている宮前和美さんと、『どうしたら生徒さんが、怖がらずに、伸び伸びと安心して学べるような “レッスンの場と雰囲気作り” をどうすれば行えるか』についてディスカッションしました。
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このブログで昨年(2015年)からいくつも翻訳を通じて、アメリカのトロンボーン奏者 David Wilken 氏らが行っている金管楽器奏者のアンブシュアに関する研究とそこから得られている知見を紹介しています。
その代表的なものがこれです。
→『金管楽器の3つの基本アンブシュアタイプ』