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ブログ、メルマガ読者からのお便りです。
【Tさんより】
こんにちは。初めまして。いつもメルマガ、ブログを拝見させて頂いております。
自分は高校2年で、部活でホルンを、小さい頃からやっているエレクトーンをやっています。(エレクトーンを仕事にしたいと思ってます。
アレクサンダーテクニークの存在を知って約半年、自分の考え方、練習の仕方は少しずつではありますが変わり始め、楽になった部分や圧倒的に上達できた部分もあります。
今日のメルマガを読んでいた時にふと思い出したことがありました。
先日大嫌いなサッカーの授業があり(運動音痴で本当に嫌だったのですが)パスの練習になった時のこと、サッカー部の友達、W君が蹴る時の足の動かし方を教えてくれました。ワンポイントのアドバイスで大分できるようになったのですが、その時にW君はこう言ったのです。
「おぉ、凄いじゃん!一気に上手くなったね!さっきと全然ちがうよ!」と。
お世辞半分だったのかも知れませんが、例えそうだったとしても嬉しかったし、自信になりました。恐らく自分は下手だから迷惑になる。という考えが自分の中にあって、それが彼の一言で弱まったのでしょう。サッカーが楽しくなりましたね笑
部活で後輩に教える時になかなか上手くいかず悩んでいたのですが、こういう教え方もある、その人の心の中から変えていくような教え方もあるんだなぁと感心しました。(本人は意識しているかどうか分かりませんが笑)
そんな経験はアレクサンダーテクニークに通じるものがあるなと思いました。
バジル先生のメルマガ、ブログはいつも「なるほど!」の連続で勉強になります。部活でもアレクサンダーテクニークを広めて今やレッスンに行きたい!という部員も出てきました笑
これからもメルマガやブログを楽しみに待っていますので、これからも頑張ってください!
T
このお便りのTの後輩、のような気が致します。
わたしの先輩にも、エレクトーンを仕事にしたいと考えていて、部活ではホルンを吹いていて、いつもバジル先生のブログを熟読していて、アレクサンダーテクニークを着々とひろめていて笑、そして指導の上手な先輩がいます。
その先輩の指導は本当にがちがちの型にはまった「指導」ではなく、親身にわたしに寄り添い、何故出来ないのか又は何故今は出来たのかを一緒に考えてくれるような指導です。
わたしの良くなかったところをただ指摘するだけでなく、又、自分の考えを押し付けるでもなく、良かったところも含めて「一緒に」考えてくれるところに本当に感動して、感謝して、尊敬しています。
わたしは高校に入学してから今まで目の前の譜面を吹くのに精一杯で、自分から貪欲に知識をかき集めたり、譜面を読み込んだりすることもありませんでした。
勉強においても余裕がなかった、というのは言い訳に過ぎません。
いつも自分が上達するためにたくさんの努力を惜しまない先輩のようになろう、と思ったのは最近のことです。自分は音楽を仕事にするつもりはないのですが、最近、もっとホルンを吹きこなしたいという思いが強くなりました。
これからブログ等でバジル先生のお世話になります。先輩に少しでも追い付けるように、学びたいと思いました。
宜しくお願い致します。
M
安田さん
いい先輩を持ちましたね。
わたしも、部活の先輩たちの影響はとても大きかったです。
音楽の道に進んだのは、まちがいなく先輩たちからの影響や励ましがあってのことでした。
これからも、ブログをどうぞよろしくお願い致しまs。
Basil Kritzer