立奏と座奏のいちばんのちがいは、体が床など外部の環境に接触している面積のちがいです。吹きにくさ吹きやすさ、違和感などの多くがここから生まれます。
立奏と座奏のいちばんのちがいは、体が床など外部の環境に接触している面積のちがいです。吹きにくさ吹きやすさ、違和感などの多くがここから生まれます。
安定したp,pp,ロングトーンのために。息のアクセルと息のブレーキを使って
快適運転しましょう!
ゴリラ→呼吸法
犬→呼吸法
猫→響き
サル→響き
小鳥→舌
ウォームアップ効果すごいよ!
息をたくさん吐くには!?
これ以上具体的な方法はたぶんありません👍
ヒントは、身近なあのお菓子にアリ!
ある日のレッスンより。
座奏時、骨盤が後ろに倒れ身体を幾度もうしろに持っていきながら吹いてる大人のアマチュア金管吹きの方。その原因は、『同じオケの仲間がかがみこんで身体をちぢめて吹いている様子』にあった。
人間が身体を使って行う意味での奏法・唱法に関して、『これが正しいやり方で、結果を保証するから私に従いなさい』と言える人間なんて存在し得ないと思う。仮に、正確な観察と考察により1000人を連続して良い方に導いてこれた者だとしても、だ。
むしろ、1001人目でこそ、自身の指導が効果をもたらさないケースに出会うことを心待ちにする、そんな考え方でいることこそが望ましい。これまでたとえ完璧に機能してきた方法論だったとしても、その潜在的誤謬や限界を知りたい。もっと完璧な、もっと有益な方法論を作るきっかけになるからだ。