【禁則ばかり言う指導のマズさ】

プレスしてはいけない
跡がついたらダメ
唇の赤いところに当たってはいけない
肩が上がってはいけない
お腹が凹んだらダメ
背もたれを使ってはダメ
猫背ではいけない



などなど色々な禁則が言われますが、どれもその禁則を守るとうまくいかないひとがいる・調子が悪くなるひとがいる、しかもたくさんいる現実になぜか向き合わないのがこれら禁則を言い渡すひとの共通点です。

禁じていることを、やっていてむしろうまくいっている実例や証拠もたーくさん見つかります。それになぜ気付かないのか?

指導とかアドバイスをする場面が、批判したり相手を思い通りにしたりにするチャンスに感じているようなひとも実のところたくさんいるでしょうね。自論に相手を従わせること、自論が完全であると見栄を張るこ機会にしているひともたくさんいるでしょう。

でももっと多いのは、「そう言われたから」「そう教わったから」「偉いひとが言ったから」だと思います。

ひとに指導やアドバイスをするときに、一呼吸置いて確認しましょう、

・それホント?
・それあなたの役に立った?
・それ誰かの役に立った?
・それでうまくいかなかったひといない?
・目の前で効き目出てる?役立つてる?
・そもそもそれを禁じる権利なんかある?

BasilKritzer

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