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ある日、
まちがえたところ、
音が外れたところ、
気に入らないところを
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ある日、
まちがえたところ、
音が外れたところ、
気に入らないところを
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癖は悪者ではなく、立派な獲得技術なのです
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自分自身や生徒さんの歌唱・演奏における「癖」について、あまり誰も実践していないけれどとても大事で効果的で有益な考え方をお話しします。
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自分に対しても、他人に対しても決めつけは有害です
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・すぐに自分や生徒さんをダメだと決めつけない
・安易に正しい奏法とか良いフォームとかいう話にすがらない
・エライひとの言っていることを自分の考えより自動的に優先しない
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【身体への指令】
あなたがどんな言葉、ニュアンス、意味で自分の身体のことを考えているか。これはすなわち身体への指令になります。
これから述べる事は、きっと人によっては当たりまえのこと、そして人によっては「なるほど!」と思うことでしょう。
それは
私は学生時代、ドイツの音楽大学でホルンを専攻していました。
その1年目の夏に、強烈な腰痛と背筋痛を経験しました。
6泊7日のアレクサンダーテクニーク教師養成合宿から帰ってきました。
その中での気付き。
あるとき、BodyChance校長のジェレミー・チャンス先生のレッスンを受けたときのこと。
ホルンの練習に関して質問をしました。
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きょうは、自己評価と自己肯定について書いてみたいと思います。
まず、提案したいのが「インナー・スコアカード」に基準を置くという事。