弱奏部が不安定で貧相になりがちなのは、音量を下げる方法として、「とにかく少ない息で吹く」やり方になるから。実は、思いっきり吸ってしっかり吐いても音を小さくする方法があります✨✨
お腹を思いきりふくらませて吸い、ふくらませたまま吐くのが腹式呼吸。
胸を思いきりひろげて吸い、ひろげたまま吐くのが胸式呼吸。
・他人が見てまっすぐな姿勢
・自分がまっすぐだと感じる姿勢
・呼吸がしやすい姿勢
これらが同じとは全然限らないのがホントのところです。
息がうまく吸えないという相談。
①「下から上に」のイメージを「外から内に」に変更
↓
②呼吸運動をウォームアップ
↓
③胸かお腹か、どちらかはしっかり凹ませて吐く
管楽器の弱奏時、リードや歌口に届く息の量は少なくなります。でもこれを『音を抑える』『息を減らす』と考えると弱々びびラートにもなりがち。弱奏時こそ息をたくさん吸うことで音を小さくできる方法があります。
https://t.co/UE0mso0vLy
きょうの高校生ホルン吹きとのレッスン。めちゃくちゃ勉強になった!
高い音が苦手とのことで、観察していると、息を吐く前にかなり強く『ウッ』といきむ。
中学でジャズビッグバンドを始めてサックスを吹くようになった高校生。
クラシック(吹奏楽)の音に合わせる方法が分からずにいました。
◎超ウルトラスーパーいい加減タンギング
+
◎発音は息の吐き出しで
+
◎音量は息の量で