前の記事で述べたように、この記事では私自身の経験を傍証としながら金管楽器奏法の「選択肢」と、選択の自己決定の重要性を主張したいと思います。
私はホルンを演奏していますが、ホルンの奏法・ホルン演奏時の身体運用について5つの側面で象徴的な体験をしています。
この方の場合は、
マウスピースと上の歯略つくように
あるいは
マウスピースが上の歯にかぶさるような感じ
◎息の吐き方
◎楽器の構え方
◎唇の開閉
個人の特性と現況に合わせて考え工夫します。
音がすっごく変わります✨✨✨
《相談者》
中学生からホルンをやっている高校一年生です。8月に入ったあたりから急に楽器が吹けなくなってしまいました。
顧問の先生にはアンブッシュアの準備が遅いや、吹く時に口をいーとしていると言われました。