【悩み相談】
高2でホルンを吹いています。
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*この記事は、シリーズ「自己否定方式を見直す」の流れで書いております。
金管楽器奏者にとって、「スタミナ・耐久力」もまた、多くのひとの頭を悩ませる厄介な問題です。スタミナ切れを起こすと、金管楽器の場合は「鳴らしたい音が鳴らなくなる」ということが起きますので、経験したときのショックが大きい問題です。
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金管楽器を演奏するひとにとって、
「あなたのアンブシュアには問題がある」
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きょうは、楽器演奏を学ぶ中で先生や教則本から
・顎を張りなさい、と教わったがそれがうまくいかなくて悩んでいるひと
・顎を張りなさい、と教えているがそれがうまく伝わらなくて困っている先生方
練習をしながら、少しでも音が外れたりすると『もっと上手でちゃんとしたホルン奏者にならなきゃいけない』と思って、身体を緊張させていたこと、そして音を出す前に毎回、『いまから外れるかもしれない、いまから自分のダメさが証明されるかもしれない』と考えて身体を緊張させていたことに気付いた。
そこできょうは『どれだけダメなホルン奏者でもいいんだ。ちっともうまくならなくても、それでも自分という存在はOKなんだ』と、わざと意図的に考えながら練習してみた。この考えは、アレクサンダーテクニーク用語で言えば気付いた緊張への『抑制』として働く。
きょうは主に金管楽器の話です。
つい最近わたしが自分の普段の練習のなかで気付き、試しているアイデアがあります。
それは