David Wilken氏(以下、ウィルケン)のウェブサイトより、記事「Even more on Horn Embouchures 」(原文こちら)の翻訳です。
David Wilken氏(以下、ウィルケン)のウェブサイトの翻訳に取り組んでいます。 http://www.wilktone.com 。
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先日、指導に伺った中山中学校吹奏楽部。その顧問の大胡田忠敏先生よりメッセージをいただきました。
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今日の神奈川県大会で、東関東大会への推薦をいただきました。
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どうして、ひとりの指導者に対しての評価は、多様なものになるのでしょうか?
あるひとは絶賛、あるひとは大嫌い、ということもあります。
わたしは高校卒業後、5年間に亘りドイツのエッセン・フォルクヴァング芸術大学でホルンを専攻しました。
あまり根拠や自信は無いのですが、40代か50代くらいからぜひやりたいと思っていることが、
ロシアンプラスの演奏を聴いて、金管楽器の演奏スタイルが独特だなあと感じる。あまりロシアの音って接する機会がないから。特にトランペットが独特で個性的。けど実に素敵。
こういった個性とクセの境目は非常に曖昧だと思う。大事なのは、びっくりするぐらい独特でも、磨かれてくると紛れもなく素敵だということ。個性を普遍的美しさに昇華させるのが技術、経験、人格の成熟なのかも。
ひょんなことから、ホルンの演奏を20秒ほど撮りたいと頼まれ、Laudatioの冒頭部分をカメラの前で吹くことに。
なんとなくプレッシャーというか本番の感じにギクッとするがうまいことハラが座り自分を受け入れ適度に諦め。すると不思議な力が抜けた感覚。