【その気がなくても大音量が出せちゃう方法!?】 〜バジル先生の吹奏楽部レッスン・常磐大学高校編vol.2〜

✕気合
✕強いタンギング
✕たくさん息を吸う

◎たくさん息を吐く!

続きを読む

【音域が狭いと悩んでいた音大卒Trb吹き】

『低位置タイプ=息が上向きに流れる』の方とレッスンしていると、「息が上向きに流れるようにアンブシュアをセット」すると、このように一気に好転することがよくあります。力みは、そのセットが無い中でなんとかしようとする苦闘の現れでした。

【空間・響きのインプットゲームで音がまとまる】バジル先生の吹奏楽部レッスン〜常磐学園高校編vol.1〜

「耳」を使い「空間」を意識する。
◎反響音を意識して聞いてみるゲーム
◎いつもとちがう並びで合奏してみるゲーム
◎いつもとちがう場所で合奏してみるゲーム

【読者割引アレクサンダーテクニーク基本プログラム】

わたしが有資格者として日々のレッスン活動において受講者の問題や悩みの解決を図るうえで、最も頼りにしている技法が『アレクサンダーテクニーク』です。

でもこのメソッドを直接教えているというよりは、これを『背景』にして、もっと直接的に演奏の悩み改善解決につながるアドバイスや提案をしていることがほとんどです。

続きを読む

【低位置タイプのアンブシュアの作り方&支え方】

音を出しているときに唇から先の息が上向きに流れているのが、マウスピースの中での下唇が多い『低位置タイプ』。そのアンブシュアのセット&支えの方法。顎ではなく頬を張ります。

【『脱力』と”支え”や”スピード”の関係 】

高い音で息のスピード、あるいはパワー、支えなどが必要とは多くの人が感じ同意するでしょう。でも、脱力もしないならそのスピードやパワーはどうするの?お腹を張るのはスピードが下がるのですが高音どうする?など重要ポイントを整理しました。

【息を吐くときの力のかける向き】

– – –
ある日のレッスンで、ホルン吹き大学生に『息を吐くときの胴体への力のかけ方が上から下になっているのを、逆にする、つまり下から上へ力をかけて息を吐くに変える』を提案したら、音の響きが増し、安定しました

同じ日、ビブラートがうまくかけられず悩んでいたテナーサックス吹き大学生には、『肩を上げて思いっきり息を吸い、持ち上がり拡がった胸をキープしながら吐く』を提案すると、なんと!

続きを読む