講座を聴講されていた、楽器未経験の運動部顧問の先生からの質問。質問の意味の定義を明確にしたうえで、一切応用の入らない純粋な「基礎」の言語化を試みました。
そのうえで先生には人生初の「音出し」を体験して頂きました!
講座を聴講されていた、楽器未経験の運動部顧問の先生からの質問。質問の意味の定義を明確にしたうえで、一切応用の入らない純粋な「基礎」の言語化を試みました。
そのうえで先生には人生初の「音出し」を体験して頂きました!
— –
今年に入ってから、『腹式呼吸/胸式呼吸テスト』を頻繁に試している。
どうも、管楽器や発声の呼吸の支え方にはやりようが複数あり、人により得意とするものが異なるようだからだ。
– – –
最近、『大人になってから、管楽器が完全に未経験の状態でホルを始める』という方がレッスンな通い始めて下さっています。
完全に初心者の方をレッスンするという機会は10年以上に亘るレッスン経験のなかでも稀ですが、この方の場合は、まったく他分野の音楽のプロでした。
– – –
著しく奏法の調子を崩してレッスンにいらっしゃるようになった若いアマチュアホルン吹きとのレッスン。
始めの2回のレッスンは、音が出やすいマウスピースの当て位置と動かし方(アンブシュアーション)を見出し実践するものだった。
長いフレーズがもたなかった社会人オーボエ吹き。
◎息を吸ってお腹を膨らませる感覚
◎そのお腹を膨らませたまま力強く保つ感覚
にアクセスできたとき、見事フレーズを余裕を持って吹ききれました!
拍手喝采!
***
どうも、なんでなのかもメカニズムもわからないけれど、腹式呼吸と胸式呼吸で人により合う・合わないがあるようだ。
そして、腹式と胸式それぞれに良質なやり方や的確な教え方がある。
– – –
ずれない
飛び出さない
目立たない
・
・
・
「合わせる」ことを、実質こうして、ないないの連続でやろうとすること、ありがちです。
でも、みんながやろうとしていることが一緒だったら、合いやすいですよね?
では、何を基準にするか?それはもちろん、まずは「譜面」なのです。