低い音が出しにくいという 相談 で始まった中学生ホルン吹きとのレッスン。
おそらく、どんなニュアンスを求めるにしても、その音を出す時間分は明確に息を吐いてないと、唇の振動が不安定になってうまくいきにくい。
「息の支え」
=息を吸う時に膨らんだ体を、脱力してしぼむがままにするのではなく、息を吸う筋肉を使い続けながら膨らんだまま保っておくような力をかけながら息を吐くこと
①息を吸うときお腹が膨らむ。夢や肩はあまり膨らませない。
②吸った後もお腹を膨らんだままキープする。外向きに張る感じ。音を出している間お腹をへこませない。