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高校生ホルン吹きから、音色・基礎練習・右手の入れ方についての相談を頂きました。
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【質問者】
最近からバジルクリッツァーさんのブログやメルマガを拝見させて頂いております!ためになることが多くて助かってます、ありがとうございます。
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高校生ホルン吹きから、音色・基礎練習・右手の入れ方についての相談を頂きました。
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【質問者】
最近からバジルクリッツァーさんのブログやメルマガを拝見させて頂いております!ためになることが多くて助かってます、ありがとうございます。
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アメリカの大投手グレッグ・マダックスが言っていた(ジェイミー・モイヤーだったがな?)のは、『俺は俺の手から離れたボールの行方にも結果にも責任は負わない。しかし、離すまでの責任を負う。』精密機器と言われた投手の含蓄ある言葉。我々もあやかり学べるところがあります。音を出したり上げたり下げたり、その『方法』を意識してみることです。
吹き方・弾き方をどうすればいいのか、迷って苦しいとき。正しい奏法が分からなくて、不安なとき。そういうときは、◎全員が合意する超基本◎意見やイメージではなく事実を意識してみましょう。
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たとえば、「音がうすっぺらい感じがする。もっと良い音にしたい。どうしたらいいか?」と考えた際に、
案A
『音を聴きながらロングトーンをしよう』
無料メール相談サービスに、トランペットとサックスを演奏される方から相談を頂きました。
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一度できたことを、なぜ繰り返すのか?それは『できた』ということが嬉しいからです。『できた』という結果に至るその道筋を何度も辿り直すことで理解も喜びも自信も深まります。
ひとによっては、これから吹くフレーズ全体よりそれを構成する『単音ひとつひとつ』だけを意識する吹き方が合うことがあるようです。エムパイアブラス等で演奏していたM.ハックルマンもそのことに言及しているのを聞いたことがあります。
『○○になってしまうのですが、どんな練習をすればいいですか?』という質問をする人が比較的若い人に多い印象。
だが、○○なることの解決改善は必ずしも練習ではない。