金管楽器は、
マウスピースとアンブシュアの
マウスピースは真ん中に当てるべきという論は昔からありますが、厳密に見たら誰も完全にど真ん中てる人などほとんどいないと思われます。
するとどこに当てるべきかは真ん中かどうかより音が当てやすくコントロールしやすい場所から考えるほうが理に適います。
15年ほど前、わたしがブログなどでアイデアを発信し始めた頃はまだ、『ラクに吹く』といった考えは女々しい、怠慢だみたいな言われ方をされがちでした。
ところがいまは闇雲に脱力だ脱力だと言い募るひとの方が多い気がします。
アメリカのトロンボーン奏者・D.ラインハルトに端を発する金管アンブシュアの働き方に関する研究によると、金管奏者のアンブシュアは働き方として
40%の奏者が
「上唇が主に振動する」
音の差は一目瞭然。
もしあなたもこれくらい差が出るなら、
腕を使わない手はないぜ!
金管楽器の指導の世界では
・マウスピースが下の方に置かれ
・マウスピースの中の下唇の割合が高く
・下唇の振動が多い
無料メール相談サービスより質問を頂きました。
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【質問者】
こんにちは!