高校生チューバ吹きからの、不調の悩みメール相談を頂きました。
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【質問者】
現在高校2年です。
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何度もレッスンに来て下さっているアマチュアのホルン吹きの方。超難曲に挑戦されるにあたり一週間メールサポートしました。
これ、私的自画自賛・年間ベストレッスンでした(笑)レッスンの展開の意味、伝わりますか?必要なことをやっているんだけど、端的に把握してなかったから大雑把なり損していた。把握して意図してやったらすごく小さい動きで済み、やりやすい。そしてこの音の変化!有難うございました🤗
無料メール相談サービスに、トランペットとサックスを演奏される方から相談を頂きました。
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《中学生からきたメール》
〈中学生〉
相談ですが、後輩がずっとほっぺを膨らませて吹いているんです。ホルンの先生もあまり良くないといってるんですが、どうしたら直せますか?
金管楽器で効率良く音を鳴らすには、呼吸や体の使い方、脱力することだけでなく、《効率よく音が出るマウスピースの位置》を見つけるというアプローチもできます。マウスピースの位置を画一的に考えることから脱出しましょう!
◎バンドのサウンドのバランスの『民主的』なとりかた
◎バテの問題をどうするか
◎緊張の問題をどうするか
◎音の跳躍
マウスピースを真ん中に当てるべき、というのはあまり説得力のある根拠がありません。一方で、『その人自身が吹きやすい場所』を見つけてそこに当てるようにすると起きる前進・改善には目覚ましいものがあります。
一度できたことを、なぜ繰り返すのか?それは『できた』ということが嬉しいからです。『できた』という結果に至るその道筋を何度も辿り直すことで理解も喜びも自信も深まります。