ピアノ演奏で比較
《やり方》
①頭を背骨の方に引き込む。これが逆アレクサンダーテクニーク
↓
②それやめる。元に戻る動きがある。
↓
③その動きを戻るだけでなくもっとやる。これがアレクサンダーテクニーク
椅子と鍵盤の距離を変えたら弾きやすくなったあとの、ディスカッションの場面です。
A『先生は「良い姿勢だ!」と褒めるけれど、弾きにくく痛くてコンクールで結果も出ない弾き方』
体の使い方をレッスンするのがアレクサンダーテクニークですが、それは何か『型』や『正しい姿勢』を教えるものではありません。
やりたいことをやるときに、いまどのようなやり方をしているか、他にどのようなやり方の選択肢があるかを確かめていきます。
ミストーンをしたときに、
肩を引き、
さらにはすくめ、
頭が前に落ちる
頭が悪い指導者はここで『姿勢が悪いからミスをするんだ』などと言い出しますが、それは役に立ちません!
***
「自分が上手いと思われたいや」
「自分が下手なところ見せたくない」
↑
わかりやすい自意識過剰。
「自分の失敗で周りに迷惑かけるんじゃないか」
「自分が下手だとお客さんに悪い」
↑
これも実は自意識過剰。
◎気持ちが「ノる」他ジャンルの曲を吹く
◎同じ曲の好きな演奏3種類の録音を聴いて、コピーした楽譜に録音から聞こえる音量アーティキュレーションを書き込む