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100人中10人が「モノ」になる奏法論があるとして、これは10%の確実性・再現性がありそれは凄いことだと思う。
でも残り90人がモノにならないとき、その原因を90人の才能、努力、態度などに求めるとこの奏法論はそれ以上良くならない。
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100人中10人が「モノ」になる奏法論があるとして、これは10%の確実性・再現性がありそれは凄いことだと思う。
でも残り90人がモノにならないとき、その原因を90人の才能、努力、態度などに求めるとこの奏法論はそれ以上良くならない。
◎気持ちが「ノる」他ジャンルの曲を吹く
◎同じ曲の好きな演奏3種類の録音を聴いて、コピーした楽譜に録音から聞こえる音量アーティキュレーションを書き込む
きょうの高校生ホルン吹きとのレッスン。めちゃくちゃ勉強になった!
高い音が苦手とのことで、観察していると、息を吐く前にかなり強く『ウッ』といきむ。
講座を聴講されていた、楽器未経験の運動部顧問の先生からの質問。質問の意味の定義を明確にしたうえで、一切応用の入らない純粋な「基礎」の言語化を試みました。
そのうえで先生には人生初の「音出し」を体験して頂きました!
中学でジャズビッグバンドを始めてサックスを吹くようになった高校生。
クラシック(吹奏楽)の音に合わせる方法が分からずにいました。
◎超ウルトラスーパーいい加減タンギング
+
◎発音は息の吐き出しで
+
◎音量は息の量で
上達するにはどうしたらいいのか?
『とにかくたくさん練習する』
『やりたいことができる物理的な働きかけを探して見つける』
『お手本を真似しまくる』
『オリジナルなイメージを作ってそれを追いかける』
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など様々な候補を検討しました。こういうディスカッション、大好きです!
「弱いタンギングで大きい音は出せるかな?」・・・音ー息ータンギングの関係を確認したら、響きが良くなりました!
Thanks to
愛知みずほ大学瑞穂高等学校吹奏楽部
①楽器の構え方の工夫
↓
②自分が吹きやすい呼吸法(この生徒さんは腹式呼吸)
↓
③体を支えやすい座り方
これで最初に比べると見ちがえました✨✨