「自分で自分を教える」その4 ピップ・イーストップ著 バジル・クリッツァー訳

☆ロンドンのホルン奏者、ピップ・イーストップ氏の論文です。
原文→http://eastop.net/?p=485

音楽的フレーズに関しては、実際に聴こえてる事よりは音楽的な意図を聴くいう傾向がある。これは、驚くような事ではない。もし仮に、初心者が想像力を働かせる事なく、自らの音をを客観的にのみ聴いていたとすると、すぐやめてしまうだろう(ちなみに、だからこそ楽器は幼少のうちから始めるのが良いとされているのかもしれないー想像力がまだ信頼のおけるものだからだ)。ただし、教師への依存から脱却するには、生徒は、客観的に聴く能力を磨いていく必要がある

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