吹奏楽でよく演奏される、レスピーギ「シバの女王ベルキス」。
アンブシャアの反応を良くすることや、
息をあまり吸わずに吹いているのでたっぷり吸うことなど、
我々金管楽器を演奏するひとは、苦手に感じる音域ほど口元や口の中をアレコレしたり考えたりして、操作的にあるいは無理やり音を出そうとしがちですよね。
出ない、
難しい、
大変、
奏者の様子を観察し分析し、物理的肉体的レベルでどこがどうなっているかを描写・記述するのが奏法論です
一方その肉体の動きを引き起こしているのは何か?
5人のパートメンバーそれぞれと個別でレッスン。
“声で歌う→マウスピースで歌う→楽器で歌う”