高い音で息のスピード、あるいはパワー、支えなどが必要とは多くの人が感じ同意するでしょう。でも、脱力もしないならそのスピードやパワーはどうするの?お腹を張るのはスピードが下がるのですが高音どうする?など重要ポイントを整理しました。
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ある日のレッスンで、ホルン吹き大学生に『息を吐くときの胴体への力のかけ方が上から下になっているのを、逆にする、つまり下から上へ力をかけて息を吐くに変える』を提案したら、音の響きが増し、安定しました
同じ日、ビブラートがうまくかけられず悩んでいたテナーサックス吹き大学生には、『肩を上げて思いっきり息を吸い、持ち上がり拡がった胸をキープしながら吐く』を提案すると、なんと!
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「長く、スムーズに、しっかり音を伸ばしたい」という受講者の課題意識に応えたレッスン。
◎吸い方
◎息の支え方
◎体を支える脚
◎高重心・胸式呼吸推奨!?