– – –
本日発売!
初の『電子書籍』の出版です。
返信
【人生の選択を本当にまちがえてしまった、と思ったときの話。その1】
ーーー
わたしは日本で育ち、高校まで日本の学校で学び、
高校卒業後にドイツの芸術大学に進学してホルン演奏を専攻しました。
しかし、実はドイツに行った最初の日から、心の中には「しまった、自分の選択は誤りだったのではないか・・・」という気持ちが生まれていました。
【大阪1to1レッスン】
【方針と目標のちがい】
【倫理道徳を生徒に求める愚】
【ホルンが好きじゃなくなって、また好きになった話】
– – –
多くのひとに非常に類似する経験だと思いますが、わたしもまた『自分の演奏する楽器を好きだと思えなくなった』経験があります。
吹奏楽部でホルンを演奏していた高校生の頃は、まったく思い通りに演奏できなかったり、一体どうすれば上達できるのかさっぱり分からなかったり、音大に進む決心はしたものの自分の実力にも将来にも全く自信を持てず不安が強くて非常に辛く苦しい感情や葛藤に苛まれることはたくさんありました。
《Mouthpiece pressure is ESSENTIAL》
《Using muscles is better than trying to relax your body all the time》
【どんな癖にも、味わい深い歴史がある】
【フィジカルとメンタルはマジでつながっている】
—
きのうは、三度目となるホルン愛好家とのレッスン。
音のツボが定まらない、アンブシュアが安定しない
↓
その原因はプレス不足
↓
その原因は息の吐き強度・息圧不足
↓
その原因は低音や下降時のアンブシュアの緩めすぎ、開きすぎ