からだのいろいろな場所の独立性

アレクサンダー・テクニーク教師養成コースの授業に、受講出席。

ジェレミー先生のレッスンを、トランペットのマウスピースを鳴らすことに関してうけた。わたしはホルン奏者なので、アンブシュアの位置関係・アレンジメントが普段ととてもちがう感じがする、トランペットを、ホルンのパターンを使うでなく新たな技術としていかにやるか。

いままで口を閉じることを意識していたが、それがほんのわずかに顎に圧迫をもたらしていたが、「唇を閉じる」に変えると、圧迫が消えつつやりたいことがより明確にできた!

次に、唇を閉じる方向。垂直上下に閉じることを意識していた節があったが、前方向に閉じ合わせることを意識したら、アンブシュアの迷い感が消え、いつもと全くちがうマウスピース&アンブシュアであることがほとんど気にならなくなった。

次に、唇のことを考えている間、頭についてはどんなプランを使っているか?あまり無かったが、最近ホルンで取り入れていた、頭蓋骨や頬骨が響くという意識が使えることに気付いた。

そこで良くなってきたところで、「頭はどこ」「唇はどこ」という話に。つまり、頭や骨が響くということと、生み出される状況設定を唇ですることは、『独立』した動き。その『何がどこで何をどのようにしているか』の具体と詳細が明確化したとき、全体がすっきり噛み合った!

ホルンでもトランペットでも楽器やマウスピースを持ち上げる時点から感じていた、後頭部下の首に感じていたモヤモヤした硬さみたいなのが、消えた!唇の代わりをしようとしていたみたいだ。『何がどこで何をどのようにしているのか』という地図が明確化するにつれ、全体が良くなる。

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