マウスピースが滑ってしまう….どうしたらいいの?

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大学生トロンボーン吹きより質問を頂きました。

【質問者】

悩みがあって、楽器を吹いていると、マウスピースのリムに唾がついてきて、唇がだんだん上の方へずれていくのです。

習っている先生に聞いてみたのですが、そのようなことにはならないと言われました。先生は、リムはいつも乾いているそうです。

ずれると、唇が振動しにくくなって、高音が出なくなってしまいます。吹くのも苦しくなります。

休みがある曲だと、ハンカチでふいて、またもとの位置に戻れるのですが、休みがない曲だと、最後までもたなくなります。休みに、いちいちハンカチでふくというのも、止めたいです。

バジル先生、お時間がありましたら、ご返事いただけると幸いです。

【バジル】

滑る 分、もうすこし積極的に楽器を構えるというか動かすというか、自分で意図的に楽器を動かして、欲しい位置に常にアジャストし直してみることはできますか?

【質問者】

バジル先生、ご返事くださり、本当にありがとうございます。

やってみたのですが、リムが濡れていると、もとの位置に戻しても、またすぐに移動してしまう感じがします。

【バジル】

滑る力より強い力で欲しい位置に保っておくことはできませんか?

プレスが弱すぎるのかも?

プレスの仕方としては、歯でリムの感触を唇・皮膚越しにちょっと感じられるようにするようなイメージです。

唇というよりは歯や歯の生えてる骨に対してプレスするようなイメージですね。そうするとプレスが安定しやすい場合があります。

【質問者】

バジル先生、ご返信ありがとうございます。

プレスを強くしてみたところ、口とマウスピースのすき間が少なくなったからだと思うのですが、以前より、唾がリムにつきにくくなりました。

また、楽器を口に持ってくる・プレスすることを意識して吹いていると、アンブシュアが安定する感じがしました。「歯の生えている骨にプレスする」と、具体的におっしゃってくださったので、プレスする具合がわかりやすかったです!

それと、アンブシュアが安定したことで、高い音を当てやすくなった気がします。

また以前は、高い音を出すとき、なんとか音を出そうとして、口を楽器の方へプレスしていた気がします。

そのため、下の歯を前につき出すような吹きかたになっていたのかもしれないです。

楽器を口にプレスすることを意識したら、前より楽に音が出るようになったと思います。

本当にありがとうございます!

【バジル】

おお、随分効果的だったようですね!

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マウスピースが滑ってしまう….どうしたらいいの?」への6件のフィードバック

  1. 高校3年生でホルンを吹いているものです。
    チューニングのB♭からそのオクターブ下までの発音がうまくいかなくて悩んでいます。前の楽器ではうまくいっていましたが楽器を半年前に購入し、新しいものになってからうまくいかず、音が外れてしまいます。運指はこの音域はホルンで1番いい音がすると思うのでF管をうかって吹いています。ですがあまりにも外れてしまうようであればB♭管に変えることも考えています。
    抜き差し管のバランスが違うのかと思って調節したりもしていますがなかなかうまくいきません。チューニングのB♭より上の音はうまく発音することができます。
    どう解決したらいいか教えていただきたいです。

    • 楽器に問題があるのか無いのか、あなたの演奏している様子を見ないことには、
      「うまくいきません」という情報だけではわたしには分かりません。

      Basil

  2. 吹奏楽部でトランペットを担当しています。
    唇が疲れしまって(マウスピースが唇強く当たってしまって唇が疲れてしまう。)高音が出せなくなってしまいます。
    マウスピースを唇に当てる力を弱くしてみたのですが、音が出しずらくなってしまいます。
    この記事を参考にして「歯の生えている骨にプレスする。」という方法を試しましたがやはりずれてしまいます。良ければアドバイスを頂きたいです。よろしくお願いします。

    • この場合、考えるべき方向は、

      ◎プレスしてもバテないようになること
      ◎バテてもそれなりに吹けるようになるこお

      です。

      バテるのを避けるためにプレスを緩める場合、ズレるのは自然というか仕方ないことかもしれません。

      無茶な練習量が背景にあるのであれば、そもそもバテるのは当たり前というか、仕方ないことですからあまり吹き方をイジらない方がよいと思います。

  3. トロンボーンを担当しているのですが、高音でピッチを変えずに綺麗な音で出し続けることが出来ません。途中で途切れてしまいます。

    高音でピッチを変えずにロングトーンで出せるようになるコツや練習方法などあったら教えていただきたいです。

    • 関係する記事はたくさんありますので、工夫してブログ内検索していただくか、

      こちらにご応募下さい。
      →https://basilkritzer.jp/archives/10359.html

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