息と唇の幸せな関係作り

中学生ホルン吹きの方より質問を頂きました。


【質問】



私は今中学3年生で、ホルンを吹いています。

1stを担当しているのですが、どうしても音が真ん中に当たっていないような音がするのです。

オーケストラなどのホルンはとても鳴っていてかっこいいと思いますし、そんな音を出したいです。

どうすれば音が鳴りますか?

また、グリッサンドで上がった音を外す確率が高いので、

どうすれば当たるようになるかも教えていただきたいです。



【回答】

【「音の真ん中」に関して】

息と口の「幸せな関係作り」エクササイズを紹介します。

① まず1音出しやすい音をロングトーンします(6拍くらい)。

② 同じ音を、同じ音量でロングトーンしますが、途中で口を少し閉じます。

→音程が上がって、音量は小さくなりますね?

③ 同じ音を、同じ音量でロングトーンしますが、途中で口を少し緩めます。

→音程が下がって、音量は大きくなりますね?

④ 同じ音を、同じ口でロングトーンしますが、途中で息を増やします。

→音程が上がって、音量は大きくなりますね?

⑤ 同じ音を、同じ口でロングトーンしますが、途中で息を減らします。

→音程が下がって、音量が小さくなりますね?

⑥ 最後に、ただロングトーンします。

→たぶん音がスッと発音できて真ん中に入った感じがすると思います。


【音を鳴らすには】

上記のエクササイズで分かる事は、

・音を大きく鳴らすには

→① 発音後、少し口を緩めて息をたくさん吐く。

・音をバリバリ鳴らすには

→② ①のときよりすこしだけ、口を閉じ目にする。息はたくさん吐く。


【グリッサンドで音を外さないようにするには】

① グリッサンドで上がっていっているその間、終着点の音をはっきりと心の中で歌えている(イメージできている/ソルフェージュできている/聴こえている)必要があります。

② 意外と、グリッサンドの下の音を Bb管で、上の音をF管で演奏すると、当たりやすいかもしれません。

③ 普段使わないような指を Bb管、 F管、ともにいろいろ実験してください。当たりやし組み合わせが見つかります。




One thought on “息と唇の幸せな関係作り

  1. Pingback: 高音が出ないのは唇や歯の形のせい….?Q&A | バジル・クリッツァーのブログ

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