アレクサンダー・テクニークと音階練習

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アレクサンダー・テクニークを使う、ということは、「やりたいことをやるため」という前提が必ず必要です。

ぼくはホルンが吹きたい。

そんなぼくがアレクサンダー・テクニークを使うとは、練習においてはこんなことを意味します。

【アレクサンダー・テクニーク音階練習】

頭が動いて自分全体がついてくるようにすることで、

聴衆が自分と一緒にいることにinviteしつつ自分も聴衆とともに居り、

そうすることで自分にとって大事な事実を考え、

そうすることで自分が実験し練習したい技術を考え、

そうすることで自分が語りたいストーリーを語る、

…という音階練習。

【いまの「自分にとって大事な事実」】

・自分はホルンを吹くひとであること(ホルン奏者ではなく)
・自分の中の疑念者に対し言う「ぼくのほうがちゃんと分かってるよ」
・自分は、変化している。成長している。
・自分を助け支えてくれる人達はいる
・自分はまさにやりたいことをやっている

【いまの自分が「実験し練習したい技術」】
・アンブシュアの形成は前方向にしつつ
・自分のアンブシュア動作(上昇音型で右上、下降音型で左下)を行いつつ
・息を硬口蓋へ向かって持って行く

P.S.

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