【ダメなところ直し、ではダメ】

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あるときYoutubeに付いた悩める高校生からの質問への返事。

Angry teacher and resentful student at the computer

かなりの頻度で、中高生にこの話をしないといけない場面があります。

….ときには大人にも。


『いまだと全部、「ひとに言われたこと」を気にして、それを直したいという話になっていますね。まずそのひとたちが正しいのかどうかも、あなたの演奏を実際に見て聴かないと分かりませんし、

何より上達というのは、「ひとに言われたところを直す」とか「ダメなところを直す」という発想では、うまくいっていないように感じるところに振り回されがちになって『小さな努力と上達を積み重ねる』ことに意識とエネルギーを向けられなくなってしまいがちです。

◎あなたが自身がどんな演奏をしたいか
◎いま、その「したい演奏」に対して「どんな演奏」になっているか
◎「したい演奏」に近づいていくために必要な技能の向上は何か
◎その技能を向上させるのに必要な練習や努力はどのようなものか

という順序で考えていきましょう』

Basil Kritzer

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