– – –
先日レッスンにいらした、アマチュア・トランペット吹きの方からお便りを頂きました♪
『…あれからレッスンで言われた事を何度も何度も思い出しています。
いつも「高音が出なかったらどうしよう😞」と吹いていたソロ部分ですが、昨日の合奏練習では吹く前にちゃんと、姿勢・息・アンブシュアモーションと考えてから「絶対に出せる」と自信を持って吹いたので、
とても良い音が出て、指導の先生にも「良いじゃないですか~☺」と言われました‼
たとえ狙った音が出なくても、落ち込まず、なぜか? を考えるようにすると、練習も楽しいですね、今さらですが…。
先生のレッスンのお陰で、気持ちが前向きになり、楽器を吹きたくて練習したくてたまりません。
また ぜひレッスンを受けたいと思っています。その際は、どうぞよろしくお願いいたします。』
了
P.S.バジル・クリッツァーのレッスンはこちら
こんにちは。
自分は今トロンボーンを吹いているのですが、
吹き続けているとアパチュアが広がってきてしまい、音色がどんどん汚くなったり吹きにくくなったりしてしまいます。
何か改善策があれば教えていただきたいです。
じろえ〜さん
改善策を導き出すには、じろえ〜さんがどのように演奏しているかを実際にみる必要があります。
実際に見て、
・何が起きているのか
・実際にアパチュアが広がっているのか
・具体的に音色はどうなっているか
・アパチュアが広がっているのだとしたら、なぜそうなっているのか
を把握していく必要があるからです。改善策は、そこまで把握したうえではじめて導き出すことができます。
ですから、それをせずにできるのは、「基本の確認」です。
・アンブシュアのセッティング:http://basilkritzer.jp/archives/7477.html
・アンブシュアモーション:http://basilkritzer.jp/archives/6322.html
・息の吐き方:http://basilkritzer.jp/archives/8941.html
・息の吸い方:http://basilkritzer.jp/archives/1470.html
・息の支え:http://basilkritzer.jp/archives/7636.html
ひとまず以上です。
Basil