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〜手首と指の動き〜
・ピアノを演奏するとき
・木管楽器を演奏するとき
・パソコンでタイピングするとき
そんなときに活躍するのが手首や指の動きですね。
手首や指は繊細で、ちょっとしたことの影響を大きく受けて、動きにくくなったり動きやすくなったりする印象を受けます。
レッスンしていてときどき、指が思い通りに動きにくいと訴える生徒さんがやっているのを見かけることがあります。
それは
『肩甲骨を思いっきり後ろに引いている』
ということです。
これが、指や手首にどんな影響を与えていることがあるか、ちょっと確かめてみましょう。
【オードリー春日実験】
①すこし猫背気味でも構いませんから、ラクな姿勢で座ります。
②ピアノを弾いているふり、パソコンをしているふりのように、指を動かします。
-動き具合、
-動かし心地、
-指の動く速さ
などをなんとなく感じておきます。
③肩甲骨をグッと後ろに引きます。思い切り。そう、オードリーの春日さんみたいに!
④その状態で指をまた動かします。
-動き具合、
-動かし心地、
-指の動く速さ
はどう変化しますか?たぶん、ずいぶん動きにくくなったのではないでしょうか?
⑤「肩甲骨の春日さんモード 」を解除し、もとのラクな姿勢に戻ります。
⑥その状態で指をまた動かします。
-動き具合、
-動かし心地、
-指の動く速さ
はどう変化しますか?たぶん、さっきよりスムーズに戻っていると思います。
指や手首が動かしにくい、思い通りに動かないときに、
もしかしたらそれは指自体のせいではないかもしれないー。
そういうことって、けっこうあるように感じています。
大事で、便利な視点だと思います。
Basil Kritzer
バジル先生 こんにちは。
教えてください‼️
私は声楽のソロを習っているものですが、最近歌っている最中に、声がケロケロひっくりかえってしまいます。
支えがきちんとしてないせいでしょうか?
のどが、上がってしまう❓せいでしょうか?
教えてください。
池本 緑
池本さん
実際歌っているところを見て聴いてみないと、わからないですね….
レッスンにいらして頂けませんか?
Basil