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県立舩橋高校オーケストラ部でのレッスンに行ってきました。
高校オーケストラ部の指導ははじめて。
楽しかった(*^^*)
最初に全体合奏聴いたら、弦楽器は高校からの子も多いのに、すごい弾けてる!
管楽器も、よく形になってて、合ってて、目立つところいい感じに目立てる。
驚いた!
吹奏楽だと、強豪校でめちゃくちゃ練習してて、上手い子がいっぱいいてもなかなかこうはならないよなーと感じた。
オーケストラ楽器は、オーケストラレパートリーだと、「普通にちゃんと吹けば」、しっかり様になり手応えが得られるからなのかな、と考えた。各管楽器の良さがよく活かされてるのかと。
そうすると、やっぱ吹奏楽って管楽器にとってすごく難しいんだな、と感じた一日であった。
吹奏楽の演奏のプロに指導してもらうことは吹奏楽部にとってはすっっっごく有益だろうな…。
高校時代に大阪市音楽団のトランペット竹原先生がぼくのいた部活に指導にいらしたら10分で激変したのを思い出す。
吹奏楽部のオーケストラ楽器の子供たちには、オーケストラを聴く機会、金管アンサンブルや木管アンサンブルを聴く機会、そういったアンサンブルのスタンダードなレパートリーをやってみる機会、オケスタで遊んでみる機会をいっぱい作ってあげるとすごい良い気がした。
オーケストラ部は、オーケストラという編成、そしてレパートリーが奏者を育て導いているように感じた。
実に新鮮だった。
Basil Kritzer
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