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非常に個人的なことなのですが、 ふと気付いたこと、感じたことがありました。もしよければ、読んでください。
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音楽に触れてその良さや素敵さが感じられないとき、それは自分の場合、何かズレた精神状態のとき。
どうもそれで間違いないということがやっとわかってきた。
ちょっと技術的に調子が悪いところがあったり、
体調が悪かったり、緊張やストレスを抱えていても、
音楽に触れたとき、音楽を「感じる」ことができるなら、幸せを感じられるし大丈夫っていう感覚。
音楽の美しさ、素敵さを受け取れる自分は、生きていてよかったとこの世界と自分の生命に感謝できその奇跡が感じられる自分と同じ自分。
たとえ練習や仕事が一見うまくいっていても、音楽と人生、この世界の素敵さに気付けない自分は、何かがズレた自分。不幸な自分。
このことは、もう十何年も経験してきていたけれど、そうなんだってはっきり言ってみてもよい気持ちになってきたのは、やっと今になってだ。
このことをもっと以前からこうして分かっていられていたなら、ぼくはこれほど自分も他人も傷付けていなかっただろう。
これから純粋に受け止めて生きていきたい。
もし、自分も同じだ、と感じたひとがいたなら、ぜひ自分が生きているということ、その自分が生きるこの世界、一緒に生きる人や出合うひとたち、そして音楽に響かされる自分の心のあり方を何よりも大切にしてみてくれればと思う。
キャリア、仕事、腕の良し悪し、ステータス、能力…そういったものより何十倍も大切なことだから。大切なことが活き活きしていれば、キャリアとか能力は、ちょっとした余興みたいなものだから。あると楽しいけど、なくても楽しい。
人生と音楽がすでに奇跡のようなものだから。
Basil Kritzer
とても共感しました。
がむしゃらになって周りや自分を見失いそうな時は、少し立ち止まって自分の心と向き合いたいと思います。
こたまさま
共感のコメントをありがとうございます。
これからもどうぞよろしくお願い致します。
Basil
ほんとに!!
ほんとにそう思います。
それを言葉にすることも大事だ。
私もちゃんと言おうと思いました。
ありがとう。
savaさま
共感のコメント、ありがとうございます(^^)
Basil