継続的にレッスンに通って下さっている、アマチュア・トランペット奏者の T さんからメッセージを頂きました。
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週末に本番が終わりました~。
先日見ていただいた箇所ですが、本番はやはり個人練習時とは全く違うがっちがっちの演奏になりました(^^;;
めったにない機会を生かせず悔しい気持ちは大きいですが、今回の本番後はいつもより心が晴れやかなのです。
理由は、これまで本番で緊張すると、手が震えて音が震えて、まるで緊張が外から襲ってくるような感覚でとにかく吹くのが怖くてなにもできないまま終わってしまっていたのですが、今回は本番前に「何があってもここで吹くと決める」と思いながら吹いたら、「怖くても緊張しても体が固くなっていることを自覚しながらでも吹き続けることができる」ということがわかったからです。
実際は、息の圧力がうまくかけられなくて地声気味になってしまい(これが課題!!)音を並べるのに精一杯だったので、音も外したしフレーズを歌うというところまでいけなかったという感じではあったのですが、手は全く震えなかったし、その都度やれることにトライしながら吹くことができました。
周りの人にはわからない変化だと思うけど、この恐怖から抜け出せたことは私にとって泣きたいくらい嬉しいことでした。
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