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わたしは中学校・高校で吹奏楽部に所属していました。
楽器がホルンだったこともあって、合奏中に一番苦労し、その当時は結局解決しなかった問題が、
・音程が合わない
・タテが揃わない
という、この2つのことでした。
ここから、同じ悩みを抱えながらも吹奏楽部で頑張っているみなさまへ、いくつか提案をしてみます。
実際に書いてあることを取り入れたり、試してみたりすることでどのように変わってくるか、ぜひ実践していてください。
【ずれていることが分かれば、それは大きな一歩】
音程に関しても、タテにしても、
「あ、いまなんだかずれたな、合わなかったな」
と分かることが全ての始まりです。
おそらく、吹奏楽部で楽器を初めた当初は全然わからないひとがほとんどなのではないでしょうか。
わたし自身、音程とかタテとかに自覚が生まれたのは吹奏楽部に入って1年以上経ってから。中学2年生でのコンクールの頃でした。
正直言うとそれまでは、「音程が高い」とか「入りがずれている」と言われても、全然意味がわかりませんでした。
「もっと上手に演奏しなければいけないんだな」ということは分かったのですが、一体何をどうやって改善したらいいか分からないまま、「はい!」と返事するほかありませんでした….。
そんな私が、音程とかタテのずれをはっきりと「理解」できたのは、中学2年生で出場した夏の吹奏楽コンクールでのことです。
京都府大会に出場して、幸運なことに代表になることができ、大きな喜びに浸りました。
しかし、結果発表のその瞬間まで、わたしは最悪の気分でした。なぜなら、出番が終わって1時間後ぐらいでしょうか。会場で販売していた、自分の学校の演奏録音MDを買って聴いた(1998年当時はMDでした)とき、自分の吹いているホルンパートの音程がとても変で、リズムや音の入りもかなりずれているのが分かったからです。
それまで、まさか自分がこんな音でこんな演奏をしていたなんて、ちっとも気が付きませんでした。
コンクールの数ヶ月前から、コンクールで演奏する曲の世界的なオーケストラによる演奏や、世界的なホルンのソリストのCDを聴いたりして、「こんな演奏がしたい」というイメージはとてもはっきりしていました。
なので、当然自分もそういう演奏ができているのであろうと、無邪気にも思い込んでいたのです。
それが、録音を聴いて初めて客観的に自分の演奏を知ったとき、自分のイメージしていたこととのおそろしいほどの隔たりにわたしは愕然としてしまいました。仲が良かった先輩に、「ひどい演奏してすみません」とつい謝ってしまったぐらいです。
とてもショックなことではありましたが、実はこのときからすごく上達していきました。
それは、
「イメージしている音」と「実際に自分が出している音」のずれを認識するようになった
からです。
3週間後の関西大会でも、やはり録音をすぐに買って聞きました。ドキドキしながらMDをプレイヤーに入れて聴いてみると….
前回に比べてずいぶん改善していて、かなり嬉しく感じ、またホッとしました。
この話から私がまずお伝えしたいのは、
・ずれているのが「分かる」
・「もっと良くしたい」という気持ち
この二つがあるだけで、いずれは音程もタテもすごく改善できるということです。
ずれているのが分かりさえすれば、その時点であなたは成長と改善に向かっています。
なので、「ずれ」に気付けたとき、喜びましょう!
本当に祝うに値することなのです。
もしあなたが学校吹奏楽部の先輩なら、後輩が「あ、いま、ずれたのが分かりました」というような言葉を口にしたり、ずれたときにはじめて自分から「すみません!」と言ったりしたら、即座に「気付いたのは、すごい良いことだよ!」と祝ってあげましょう。
もしあなたが、吹奏楽部の顧問や指揮をなさっているのならば、合奏中などに「ずれ」が生じたとき、それを本人たちが気付いているか確認してみましょう。そして、気付いているならば、「いいぞ!気付いているなら必ず良くできるからね!」と褒めて、勇気付けてあげましょう。
【ずれに気付く方法】
さて、ずれに気付くことが改善の決定的ポイントだとすれば、ずれには一体どうやったら気付くことができるのでしょうか?
それは、
①「こんな音で演奏したい」「こう聴こえて欲しい」というイメージを持っている
② 実際どう聴こえているかが分かる
この①と②が揃うことで可能になります。
この二つが揃うと、合っているかずれているかは、わざわざ「ずれていないかチェックしよう」としなくても自然に気付くことができます。
こうしたいイメージがあり、そして実際どうなっているかを聴いていれば、ずれには必ず気付くことができるのです。
逆に言えば、イメージが無いと、どんな音が聴こえてもそれを比べる対象がないので、合っているかどうかはさっぱり分かりません。
また、中学時代のわたしのように、自分の音を客観的に聴けていないと、イメージの世界で完結してしまい、やはり美しい音程やリズムがかっこよくハマった演奏はできません。
というわけで、ここから
①のための、イメージ作りの練習
②のための、客観的に自分の音を聴く練習
に一体的に取り組むための練習方法を紹介します。
〜方法1:優れた演奏を聴く〜
優れた演奏を聴く。それが大切です。
もしかしたら、いちばん重要なことかもしれません。
プロの演奏家の演奏会に行ったり、CDを買ったりましょう。
CDは図書館などでもある程度借りられますし、顧問の先生に言えば快く貸してくれるかもしれません。
また最近では Youtube などインターネットですばらしい演奏を無料で観て聴くことができます。聴くだけでなく、演奏の様子を映像でも見ることは、あなたの演奏に役立ちます。
Youtube で検索するときのコツは、英語を使う事です。
Trumpet solo
Clarinet concerto
Horn concerto
Tuba recital
というように、楽器名と演奏形式を検索ボックスに入力すると、すぐに色々すばらしい演奏が見つかります。
吹奏楽、オーケストラ、アンサンブル、協奏曲、ソロ(リサイタル)など色々な形式の演奏を聴きましょう。
プロの演奏家の演奏は、本当にすばらしいものです。プロの吹奏楽団やオーケストラの演奏を聴けば、曲の最後の盛り上がり等は圧倒的な感動があります。そういった演奏を聴いていく事は、何ものにも優る「やる気」を与えてもくれます。
あなたと同じ楽器の演奏家を色々聴き比べましょう。そうすることで、本当にひとそれぞれ実に個性豊かであり、音色がぜんぜん異なっている事が分かってくるでしょう。
そのなかから、自分がすごく好きに感じる音色や音楽を奏でる演奏家にも出会えるでしょう。また、自分と音色が似た演奏家に出会えるとそれもとても参考になります。
楽器を練習する時間を減らしてでも時間と体力に余裕を作り、その分さまざまな優れた音楽をたくさん聴く方が、全ての時間を練習に使ってしまうよりはるかに良いでしょう。
方法2〜CDに合わせて歌う/ハミングをする〜
お気に入りのCDが見つかったら、流れ出る音楽を聴きながら、その音楽を歌ったりハミングをするのが音程を良くするうえで非常に役立ちます。
というのも、CDから出てくる「良いお手本」の音に合わせて歌おうとすると、「声の音程を合わせる」作業をすることになるからです。それをやるようになると、楽器を吹くときも、イメージしている音に楽器で奏でている音の音程を一致させていく感覚につながります。
また、CDで流れている音と自分の声の音程がずれると、変な歪んだ振動のような音が聴こえたり身体で感じたりします。それはつまり、「ずれた」ということに気付いたことになるのです。
イメージすること、イメージ通りに音を作っていくこと、ずれに気がつけるような聴き方の全てを同時にやることになるのです。
方法3〜お手本の音源をワンフレーズ流してから、演奏してみる〜
合奏中でも、パート練習中でも、ひとりで練習しているときでも、お手本の音源をスピーカーなどで流してみます。その後、同じフレーズを演奏します。
そうすると、先ほど聴いていたお手本の音と、いま自分(自分たち)が鳴らした音の「ちがい」が分かりやすくなります。
この「ちがい」に気が付くようになるということはすなわち、イメージがあってかつ自分の音を客観的に聴いているということでもあるので、とても効果がある練習方法です。
それを3回ほど繰り返しすとさらに効果的でしょう。
ただし、根性論で「10回」とか「100回」とか「できるまで」とかひたすら繰り返すようなことは決してしないでください。それは脳を疲弊させ、イメージする作業も客観的に聴く作業もストップさせてしまいます。
方法4〜生演奏はいろいろな「雑音」が聴こえる。そういう音を、興味を持って聴く〜
中学生や高校生たちと話をしていると、「自分の音が汚い」「雑音が多い」と悩んでいるひとがすごく多くてびっくりします。
もっと驚きなのは、実際に聴いてみると、全然音が汚くなく、雑音もないことです。
実はわたし自身もドイツの音大に入るまで、この罠にはまっていました。
吹奏楽で演奏する楽器はいずれも、広い空間で演奏をするための楽器です。ですので、ホールの客席では聴こえないような色々な「音」が、近く聴くと聞こえます。
クラリネットは、息がリードとマウスピースの音を通っていくような、「スー」っという音が聴こえます。
ホルンもベルの側から聴くと、びっくりするほど粒が硬く聴こえます。また「コーッ」という息の音のような不思議な音が聴こえることもあります。
チューバだったら、間近ではヴァルブの切り替わる「カチカチ、ポコポコ」という音が聴こえます。
こういった音を「雑音だからダメ。消すように努力しなければいけない」と思い込んでいるひとが多いのです。
しかし、こういった音は、して当たり前です。プロの演奏家の音を間近で聴いたら、びっくりするほどたくさん、そういった音が聴こえてきますよ。
ですので、そういった音を敵視せずに、「聴く」対象に入れてあげましょう。そういった音も時々何か良いヒントをくれることがあります。
また、どんな部屋で演奏していても、自分が出した音が部屋のいろんな物に響いて「ジー」という音がしたりします。
そして、よく聴いていると、狭い部屋の中でも、音が色々な場所から跳ね返ってきているのが分かります。自分の手元や耳元で鳴っている音も聴こえますし、跳ね返って聴こえている音もあるのです。どちらの音も聴いていたい音です。
そういった雑音を含めたいろいろな音は、聴けば聴くほど自分の音がどうなっているかを分からせてくれる大切な情報源です。
「聴こえるものすべて」に耳を向けて、興味と好奇心を持って、いまあなたがいる空間になっている様々な音を聴きましょう。
方法5〜振動を感じる〜
音は空気が振動して生まれるもの、聴こえるものですね。
実はこの振動、耳以外でも「聴く」ことができます。
楽器で音を吹いていると、身体の色んな場所が振動しています。
片手を自由にして、音を出しながら
・下あご
・鼻の付け根
・眉毛のあたり
・おでこ
・頭のてっぺん
・喉
・鎖骨
・胸の骨
・脇腹
などを軽く、次々と触ってみましょう。
そして音もいろいろ変えてみましょう。
そうすると、音だけでなく身体が実際に振動していて、しかも出している音によって振動する身体の場所も変わってくるのを手で感じることができます。
また、自分で吹いていても、あるいはだれか楽器を鳴らしているひとの側に行っても、実は自分の身体や肌で空気の振動を感じることができます。
そうやって「音」を身体や肌で感じられると、ますます自分がどんな音を出しているかが客観的に分かってくるようになります。
そういう時間を、合奏前にみんなで取ってみると、いつもと音や響きはどう変わるでしょうか?ぜひ試してみてください。
合奏やパート練習が煮詰まって効率が悪くなってきたときにやるのも効果的です。
Basil Kritzer
録音して聞き直す、という項目がないのはなぜでしょう? 加える弊害がありますか?
kazuさん
最初に、自分のイメージしているものと実際の演奏の関係のズレを意識するきっかけとして録音は役立つ場合があります。
しかしそれも、できれば録音ではなく演奏しながら自分で、あるいはその場で信頼おける指導者や仲間からの信頼性の高いフィードバックを通して気づけた方が望ましいと考えます。
また、自分の音、周りの音を聴く力がしっかり伸びて身についている(音大でしっかり勉強してプロとしてもやっていける可能性があるレベル)ひとが補助的に、ピンポイントな意図があって使う場合はOKと考えますが、
いずれにせよ「自分の耳で聞いてそのときに演奏しながらできる」訓練を重ねることが必要かつ有益だと考えています。
録音をして聞き直すことは、その妨げになっているケースによく接しています。
メインの手段ではなく、あくまで補助的限定的に(時間ではなく、判断の中の重みとして)用いられるように考えていった方が、特にこの記事の読者として想定しているアマチュア音楽家にとっては原則的には正当かつ有益であろうと思います。
Basil
ありがとうございます。
私はアマチュアボーカリストなんですが、吹奏楽の指導者から、若い頃にピッチがフラットしていることをバカにされ、深く傷つきました。悔しくて、人からの評価を聴くことを恐れるようになりました。孤独になり、私の頼りは、自分の耳と録音でした。
録音は、私にとって 友であり、優しく厳しい助言者であり、ダンサーにとっての鏡のようなものです。
「信頼できる仲間や指導者」がポイントですね。暖かい助言はほんとうに励ましと勇気を与えられます。
でも真実を言わない指導者も罪深いですよね。町の音楽教室やボーカルレッスンでは、あまりピッチのことは言いません。教室を辞めてしまうからです。音楽関係者の不誠実な態度は、人を不幸にするでしょう。
今は良きアドバイザーも得て、ピッチは修正され、正確な耳も身につき、楽しく音楽をしています。自分の姿に気づかないでピエロになるより、録音という鏡で、自らの本当の姿を直視するほうが、私は良いと考えています。誰しも強さをもっているとは限りませんが。
Bazil さんのいつも暖かく、誠実な教えを拝見し、とても尊敬しています。どうぞこれからもミュージシャンたちを愛し、救って、助けてくださいね!
kazuさん
なるほど、過去に「他者からのフィードバック」にまつわる辛い体験があったのですね。
たしかに、周りのフィードバックが信頼おけないものなら、録音が助けになります。
耳がよく、また、その耳の育て方を分かっていて、生徒を傷つけない先生。
そういう音楽・楽器の先生に直接師事することが一番の近道なのでしょう。
管楽器は日本においては学校吹奏楽部がその土壌となっているだけに、音大生が一緒に吹きに学校に来てくれるだけでもいいから、本物の音を聴くチャンスからスタートして「音」に関するレッスン経験が少しでも当たり前に得られやすい世の中になってほしいな、と思います。
それには、クラシック音楽家自身が自分たちのレッスンの魅力を高め、発信力を高め、「レッスンを受けたい〜!」ともっと誰でも思えるような状況を音楽家自身が努力して作っていかないといけませんね。
なんだかわたしのひとりごとになってしまいましたが、これからもブログをどうぞよろしくお願い致します。
Basil
こんにちは、私はVnをしているものです。アンサンブルについての記事を読みました。
今、カルテットをしていますが、私の経験不足や知識不足で録音を聞くと音程などが合わず自分だけが足を引っ張っているような感じです。
音を出すこと事態恐怖になってしまいました。
載せて頂いてる方法を試してもこのような気持ちでは改善されないですよね。
ゆゆきさん
改善されるかどうかに、自分の気持ちのハードルを課す前に、まずは物は試しでやってみるのもアリかもしれません!
Basil
そうですね。
自己不信のままいるより試してみます。
お返事くださりありがとうございました(^^)
録音して良いと思っても合奏やアンサンブルで合わないことの怖さをどうにかしたくて探していたら、アレクサンダーテクニックの本からこのブログを発見しました。
楽器は違いますが、今後も読ませて頂きます。
テューバを演奏している大学生です。
現在大学の講義で吹奏楽の合奏をする授業があり、1年ぶりに楽器を吹くことになりました。
しかし、受験期間で全く楽器に触れる機会が無く、今までできていたことにまるで体が反応してくれなかったり、合奏に臨む時に過度に緊張して息の使い方が雑になったり、ピッチに自信が持てないという状態になってしまったりしています。受験期も吹奏楽、オーケストラは好きでよく聴いていたのですが、いざ自分で音に出すと音程が合っているのか合っていないのかが全く自信が持てなかったり、それを意識し過ぎてアタックがうまくいかなかったりします。ピッチに関しては口や息の微妙な感覚から「高いかも…?」や「低いかも…?」という意識で修正に入ってしまいます。きっと耳が使えてないんだろうなとは思うのですが、どうすれば耳を鍛えられ、自信を持てるでしょうか。
それと同じかどうかわかりませんが、吹きづらいバルブの音でピッチが安定しません(音も吹きやすいバルブより力んでたりします)。どうすればバランスよく鳴らせるでしょうか。
とても読みづらい文章で申し訳ありません。
Paneさん
おはようございます。
まず第一に、問題のすべて、またはほぼすべてがただ単純に「1年ぶりだから」という可能性がかなりあると思いませんか?
1年ぶりだと当然、以前のように思い通りにはいきません。
なのに、1年前の感じになるはずだといつの間にか想定してしまって、それといまの現状を比較して落差を感じて焦ったり落ち込んだりしている状況に読めます。
まずは、1年前の水準に戻るのに2ヶ月か3ヶ月は余裕を見てあげてはいかがでしょうか?
それで、何がどのように戻ってくるか、どんなことを思い出し始めるか、場合によっては以前はできなかったのに、なんだかできるようになってくることは何か。
それらを眺めるプロセスがとても有意義になると思います。
意識化しながら回復していくので、回復後はむしろレベルが高いというか、理解が深まっているだろうと思います。
それが大前提です。
そのうえで、音程に関しては、合奏中は「合奏全体の音(そこには自分の音も含まれている」をとにかくよく聴くことです。
聴きながら演奏して、高いか低いかではなく「美しいかどうか」をまず聴くつもりで臨んでみましょう。
合わせるのが大事なのではなく、能動的に美しい音を作りにいこうとするのが大事です。
その中で、自分の音が合奏の音を美しくしているのかそうでないのか。
もしそうでないなら、音程は高いのか低いのかを「判断」して、基本的にはチューニング管や枝管の微調整と使う指使いの選択で音程を調整します。
それでも対応できないときは、吹き方の微調整で半ば無理やり音程を調整することも時にはあるでしょう。
Paneさんの場合、判断をしていなくてただ不安がっている、マイナスをゼロにしようとしている発想に読めます。
判断するには、「美しくしよう」という意志があり、その意志を基準に「美しいかな?」という調査・探求するような態度で「聴く」ということが伴うと思います。
バルブについては、あり得るすべての指使いごとに自然倍音の列がありますから、
「どの指(=管の長さ)のときにどんな音をならせるのかな」という、これもやはり調査・探求の姿勢でリップスラーなどで音を鳴らしていくとよいかと思います。
そうすると、楽器側の都合で、鳴り方とか音程とかは管の長さや倍音番号ごとに癖、ムラ、個性がいろいろありましてそれを感じる・理解することにつながっていくと思います。
その過程で、使いこなすことができるようになっていくでしょう。
自然倍音のことって、ご存知ですか?
Basil
読んでとてもためになりました。
ありがとうございます(^^)
私は吹奏楽ではないのですが、
アンサンブルの合わせ練習(少人数)の時の
練習法など、もし経験がございましたらアドバイスが貰いたいです。
おこがましいコメントすみません。
ななさん
演奏に関するご質問・相談はこちらからお願い致します。
→https://basilkritzer.jp/archives/10359.html