【アレクサンダーテクニークの寺子屋その5】

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アレクサンダーテクニーク「を」学ぶということは、
からだのどこをどういうふうに動かしたり使ったりしているかを知る、

という要素がたくさんあります。

アレクサンダーテクニークを専門的に修めた音楽家が、他の教師が解決できないでいた問題を解決したり改善に導くことができることがあるのは、このからだの動かし方の観察経験がいかされているからであることが多いでしょう。

併せて、どのような考え方や言葉の用い方が状況の改善を生むのかということも注意深く観察します。

ただあそこがこうなっている、ここがこうなっているという指摘やフィードバックだけだとそれを与えられた生徒にとってはその情報の意味や文脈がわからず混乱させることもしばしば。

ですから、相手の役に立つようなフィードバックの仕方も、人助けが責務のアレクサンダーテクニーク教師は修めねばなりません。

しかし、これらはアレクサンダーテクニーク教師の専売特許でも独占すべき知恵でもありません。資格はあくまでアレクサンダーテクニーク「を」教えるうえで必要なもので、観察やフィードバック、助言とった行為に資格が必要なわけではありませんから。

寺子屋では、そういったことも大切に教えていきます。

詳細・申込
https://basilkritzer.jp/archives/12746.html

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