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レッスン活動始めてざっと10年。
きのう初めて、
『緊張・あがりの問題に対する体系的な個人レッスン』
ができた。
講座だともちろん体系的なプレゼンテーションができるが、個人レッスンは講義・レクチャーではない。
かといって相談に乗る、あるいは心理学的なアドバイスは本分でないし専門でない。
だからいつも、話を聞きながら実際の演奏を分析しつつ有用な提案を観察・知識・経験に基づき作る形だった。
それが、演奏およびあがり問題の構造をふまえ体系的に説明し、ある程度普遍的な提案ができるようになった。
そこまで引き出してくれた、最近レッスンに通い始めてくれたプロクラリネット奏者の方に感謝です。
Basil Kritzer