【音を外さないように….これが上達の妨げに】

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半年ほどレッスンに通ってくださっているアマチュアトランペット吹きの方から、メッセージを頂きました。

前回のレッスン後、「身体の使い方」に意識を向けて練習するようになって、「音を外すこと=悪いこと」という思い込みが今までいかに強かったかに気付かされました。

音を外すことを回避するために身に付けてきたいろんなことが、かえって上達の妨げになっていたんだな…と。

このことに気付いてから、音量を出そうと頑張っているつもりは全然ないのに、びっくりするくらい鳴る、というのを何度か経験しました。

「身体の使い方がどうだったか」「どんなふうにその音にアプローチしたか」という視点で練習していると、

身体の状態も周りの状況も毎回変わるから、毎回同じものを再現しようとしても無理なんだということを受け入れられるようになり、

音が当たったか外れたかを前ほど気にしなくなってるし、結果的にかえって狙った通りに吹ける精度は上がっていると思います。

スタミナ面でも向上していて、バテてもその先もまだ吹ける、という実感があるだけでなく、

指揮者からも、

「これだけハードな合奏でも最後までずっと上、吹き続けられるんだね」

と言ってもらえるようになりました。

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P.S.バジルの1to1レッスンの詳細はこちら

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