レッスンは誰のため?何のため?

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きょうはアレクサンダーテクニーク教師養成コースの授業担当。

先生から言われたことを、言われた通りにできているかどうかに注意と努力のエネルギーを向けることは、その言われたことが自分の望んでいることに役立つならば自分にとって有益なので有意義だけど、

言われたことが自分の望みにとって有益かどうかを確認・把握することなく、言われた通りにすることを第一にしたり全てにすると、有益でなかったり有害であったりした場合に不毛だよね、という話に。

この不毛さは、教える方教わる方の双方にとってもそう。

対照的に、生徒は(教わることで)何を望んでいるかを指導者も生徒自身も確認して、そして教えている教わっていることが望みに寄与しているか一緒に確かめる、つまり実験的に一緒に結果を見守るようなやり方は建設的でしかも楽しいよね!

という話になったのでありました。

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