【緊張してもしなくても本来やるべきこと】

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2018年10月、旭川商業高校吹奏楽部にレッスンに伺いました。とても楽しく、この年で一番印象に残るレッスンでした。そのときの様子はこちら。受講した生徒さんの感想文をご紹介します。

【クラリネット3年生】

先日、バジル先生のレッスンを受けさせていただくことができました。まずホルンの生徒を見ていただきましたが、マウスピースを押しあてる位置や方向を個人のことを見て教えてもらうだけで大きく音が変化し、とても驚きました。

構え方や押しあてる強さでこんなにも良くなるのかと思い、奥がとても深くわくわくします。

楽器だけではなく、メンタル面でも沢山お話してくださり、とても勉強になりました。私はあまり緊張しないタイプなのですが、たまに緊張することがあるとそのことに驚き、焦ってしまうので参考にします。

又、どのように演奏をしたいのか、何を伝え、お客さんと共有するのかを考えるのは緊張しなくても本来はやるべきことだと思いました。

私達はただ楽器を吹くのではなく、音楽をしているのだから、もっと聴いてくださる人達のことを考え、日々練習していく必要があるのだなと思います。

クラリネットも見ていただきましたが、呼吸はどのパートにも活かせることですし、今までやったことのない呼吸法もあったり、吹きたい音によって呼吸法を変えると音のバリエーションが豊かになると知り、私も早く見に付けたいです。

今回はわざわざ来てくださりありがとうございました。

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