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ホルンの世界では、「上唇2:下唇1」というマウスピースの当たり方が良く、下唇の割合が高いのはダメだ・間違っている・上手になれない、といった考え方が頻繁にみられます。
しかし、アンブシュアのメカニクスの研究からわかってきていることや、下唇の割合が多くてもトップ中のトップのレベルに登り詰めている奏者がたくさいる実例から、個人的にはこの考え方は正しくないと考えます。
そういったことはこのブログを「アンブシュアモーション」「アンブシュアタイプ」といった言葉で検索頂いてより詳しい記事をぜひご覧ください。
この動画では、レッスン受講者の個別のアンブシュアモーションに基づいて、苦手に感じている音域・テクニック領域の課題に取り組む実際の様子をみていただくことができます。
また、呼吸に有利な座り方/骨盤と胸郭の位置関係も模索します。
Basil Kritzer
〜【もっとうまくなりたいホルン吹きのためのセミナー】〜
日程:2018年 6月23日(土) 13:00 〜 17:30 & 6月24日(日) 10:00 〜 16:00
場所:BODYCHANCE東京新宿スタジオ
講師:バジル・クリッツァー
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