2音間のスラーの「あいだの音」が、鳴っちゃいけない音とか雑音とかだと思って消そう消そうとして、結果スラーがうまくいかない悩みを抱えてる若い人によく会う。大人はあまりいない印象。
途中で、美しいスラーはむしろ間の音がスルスルっと鳴ってることに気付くからなのか?
それとも特定の世代から広まった勘違いなのか?
あるいはデジタルな感覚が浸透して譜面に表記されない音については存在しないと思うのが普通になってきてるのか?
・間の音をOKにすると美しくつながっている
and/or
・上手なひとやプロ奏者の演奏をよく聞くと間の音が聞こえる
という場合、間の音を入れてOKとまずは考えてよいのではないか。
うまくいってるのに、ただケチつけたくて「書いてない音が聞こえるからダメ!」と騒ぐ困った人もいるしね😁