学生さんからメール相談を頂きました。

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【質問者】
私はホルンを吹いているのですが、よく発音の瞬間が上ずってしまします。音を伸ばすと合うのですが…自分の悪い癖なのですが、治し方が分かりません…どうしたら良いでしょうか？

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【バジル】

それは、発音の瞬間に、音が上に外れるような何かをしてる・何かが起きているかもしれませんね。

音を上げる作用は、

・息が強い・速い
・唇を閉じる強さが強い
・マウスピースの位置が高い音を出すとき寄りになる
・プレスが強い

などが代表的です。

それぞれ実験してみるとどうなるでしょうか？

①音を伸ばしてるときの息の強さ速さを調べてそれを発音のときにわざとやってみる

②音を伸ばしてるときの唇の閉じる力を調べてそれを発音のときにわざとやってみる

③音を伸ばしてるときのマウスピースの位置を調べてそれを発音のときにわざとやってみる

④音を伸ばしてるときの息のプレスの強さを調べてそれを発音のときにわざとやってみる

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【質問者】

試してみたところ、発音をする瞬間に息を思いっきり出しすぎていることに気づきました。なので、発音の瞬間と伸ばしているところで、息の量を意識してみたとこの、うわずらなくなりました！

少し難しいのですが、息の量の調節を頑張りたいと思います。

この度はありがとうございました！

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